毎月10日は,家庭の冷蔵庫などの食品在庫を確認し,賞味期限や消費期限の近いものや野菜・肉等の傷みやすいものを積極的に使用し,料理の食べ切りや食材の使い切りなどを実践することにより,まだ食べられるのに廃棄される食品を減らしていきましょう!
もったいない残しま10!運動
※ 令和4年2月1日に,宇都宮市のごみ焼却施設「クリーンパーク茂原」で火災があり,当面の間,施設の復旧が見込めないことから,ごみ処理能力が著しく低下しています。なお一層のごみの減量に取り組んでいきましょう!
今月のもったいない情報
使いやすい&食品ロスが防げる冷蔵庫整理術をご紹介します!
★冷蔵庫の収納は7割程度に★
冷蔵庫にものを詰め込み過ぎると,「どこに」「何が」「どのくらいあるのか」を把握できず食品ロスを生むことにつながります。また,欲しいものを探すのに時間がかかるだけでなく,庫内の冷気の循環も悪くなってしまい,電気代がかかりがちです。収納率は7割を目安にしましょう。
★作りおきの保存には中身の見える容器を★
作りおきした料理や下ごしらえした食材の保存には,中身の見える透明プラスチックやガラス製の容器が最適。迷わず取り出せるだけでなく,一目で残りの量がわかるため,食べ忘れによる食品ロスが防げます。
★食材や調味料は定位置を決めておく★
冷蔵庫の中で食材や調味料などの定位置を大まかに決め,取り出したらそこに戻す習慣をつけましょう。食材の使い忘れを防止することにつながり,ストック食材の確認もしやすくなります。
冷蔵庫を上手に整頓しておくと,食品ロスを減らせるだけでなく,日頃の家事の負担も軽減できるかも!?ぜひ参考にしてみ10(てん)!
参照:農林水産省「aff(あふ)」2020年10月号「今日からはじめる食品ロス削減のためのヒント」
料理レシピサイトCOOKPAD「MIYAもったいない」キッチン
食品ロスにつながるもったいないレシピを掲載中!ぜひご活用ください。