10月5日(土)、宇都宮市環境学習センター講座「秋の渡良瀬遊水地で生物多様性を学ぼう」が開催されました。
午前中は渡良瀬遊水地に移動後、わたらせ未来基金代表世話役の青木章彦先生から渡良瀬遊水地の成り立ちや生物多様性の説明を受けながらの自然観察を行いました。また、午後は、ウォッチングタワーから見える、渡良瀬の大自然を一望した後、生井さくらづつみで湿地の保全活動(セイダカアワダチソウなどの外来種の除草)を行いましたが、渡良瀬遊水地第2調節池にて、なかなか見ることのできないコウノトリの「ひかる」を見ることができました!参加者は貴重な経験に大満足。参加した子どもたちは、先生が用意していただいた望遠鏡で「ひかる」の様子を食い入るように見つめていました。
当日は日差しが強く、この時期にしては珍しい暑さの中、汗をかきながら除草体験をしてきました。 講座に参加された受講生の皆さん、大変お疲れ様でした!
宇都宮市環境学習センターの講座に参加して、環境について学んでみないなんて、「もったいない」ですよ!